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理学療法学科 盆子原秀三教授 紹介
教員
理学療法学科
盆子原 秀三さん
#理学療法学科
先生に聞いてみました!
今回のインタビューでは、理学療法学科の盆子原先生にいくつか質問してみました。
先生の研究テーマや大学生活の魅力、そして先生ご自身の趣味など、普段は聞けない話をたっぷりお聞きしています。
ぜひご覧ください!
Profile
盆子原秀三 (ボンコハラ シュウゾウ)教授 / 理学療法学科長
学位:博士(保健医療学) 学士(教養)
取得資格:理学療法士
ここからが質問内容になります。お楽しみください。
Q:研究分野・専門分野
A:①観察による歩行分析 ②専門職の熟練さ ③装着型介護ロボット 特化している点は研究手法にフレームバイフレーム法、MIX法(混合研究法;量的分析と質的分析の統合)を活用していること。
Q:研究テーマやプロジェクト
A:①論文「The level of skills involved in an observation-based gait analysis」9月にJournal of Eye Movement Researchにアクセプトされた。https://doi.org/10.16910/jemr.17.3.1
②書籍「観察による歩行分析」が10月で10万部を突破した。
③書籍「印象から始める歩行分析」の韓国版が出版された。
④特別講演 6月に第141回理学療法科学学会・第23回国際エクササイズサイエンス学会
⑤パラスポーツ推進活動;4月から足立区パラスポーツ推進委員会会長に就任
⑥地域包括支援活動において関連職種の新人教育として毎年、講習会を開催している
Q:理学療法士の魅力・ご自身がお持ちの資格の魅力
A:理学療法士は「人の動きを分析するスペシャリスト」である。
Q:教育に対する姿勢や目標
A:頭ではなく心で学べ。パラスポーツを通して健常者と障がい者との共生社会の実現を目指したい。
Q:高校生・受験生へのメッセージ
A:理学療法士として医療・福祉の発展 に貢献することを自らの使命と考え、病める人を支援したいという強い意志と情熱をもった人材の育成を目指しています。
病める人を助けたいという強い情熱を持った諸君、ここに集まれ!
Q:趣味や興味のあること・特技
A:小学から高校までサッカー、29歳フルマラソン2時間39分、トライアスロン。現在は書道
Q:影響を受けた本
A:「無名兵士の言葉 人間を幸せにするものは何か」加藤諦三著
Q:最近熱中していること
A:写経、王羲之「集王聖教序」を手本に書すること
Q:本学学生へのメッセージ
A:習慣は第二の天性である。