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パラスポーツの魅力を学ぶ――アスレティックトレーナーの役割
授業
整復医療・トレーナー学科
SBC東京医療大学さん
#整復医療・トレーナー学科 #授業 #トレーナー
整復医療トレーナー学科1年生の特別授業レポート
このたび、パリ2024パラリンピック銅メダリストの辻内彩野さんと、パラスポーツトレーナーとして日本代表チームを支える亀川健太さんをお迎えし、「アスレティックトレーナーの役割」に関する特別授業が行われました。
登壇者のご紹介
辻内 彩野さん
東京2020大会・パリ2024大会の2大会連続でパラリンピックに出場。
パリ2024大会では、100メートル自由形(S12)にて銅メダルを獲得!
亀川 健太さん
【取得資格】日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本パラスポーツ協会公認パラスポーツトレーナー
柔道整復師
パラバレーボール(座位)男子日本代表 チームトレーナー
東京2020パラリンピックでは、パラバレーボール(座位)男子日本代表に帯同。
パラスポーツの現場から学ぶ
授業では、辻内さんからパラリンピックに出場した際の貴重な経験談や、日々のトレーニングについてお話しいただきました。
特に印象的だったのは、**「メダルの色の見分け方」**についてのエピソードです。
「実は、パラリンピックのメダルは音で見分けることができます。金メダルが一番高い音が出るんです。」
辻内さんの言葉に、学生たちは驚きと興味深い表情を見せていました。オリンピックメダリストならではの話に、会場は一気に引き込まれました。
続いて亀川さんからは、アスレティックトレーナーとしてパラスポーツの現場でどのような役割を担っているのかについて詳しく解説がありました。選手のコンディショニング管理やケガのサポート、リハビリテーション指導など、現場で求められる技術や心構えについても学ぶことができました。
授業の最後に――集合写真と感謝の気持ち
講義の最後には、辻内さんの銅メダルと共に、学生数名が記念撮影を行いました。メダルを手にする機会は学生たちにとって貴重な経験となり、忘れられない1日となりました。
辻内さん、亀川さん、貴重なお話と素晴らしい授業をありがとうございました!
SBC東京医療大学では、実際のスポーツ現場で活躍するプロフェッショナルから学ぶ機会を通じて、未来の医療人・トレーナーを育成しています。
パラスポーツへの理解を深め、さらなる成長を目指す1年生たちの今後に期待です!