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茨城県教員採用試験2次合格!SBC東京医療大学生の挑戦と成功
在学生
整復医療・トレーナー学科
菅谷 温さん
#整復医療・トレーナー学科
茨城県教員採用試験で2次試験に見事合格!
未来の中学校保健体育教員へ
SBC東京医療大学に在学中の菅谷さんが、茨城県教員採用試験で難関の2次試験を突破しました。
保健体育教員としてのキャリアを目指し、大学での学びや実習経験を活かして見事合格を果たした菅谷さん。今回はその合格までの道のり、試験対策、そして教員を目指す上でのモチベーションについて語っていただきました。
実習経験や大学生活を通じて培ったスキルがどのように試験に役立ったのか、また教員としてどのように未来を見据えているのか、ぜひご覧ください。
Profile
菅谷 温さん
健康科学部 整復医療・トレーナー学科 4年
茨城県立土浦第三高等学校 出身
教員を目指したきっかけ
Q: 教員を目指すきっかけは何でしたか?
A: 大学に入る前は、進路がはっきりしていませんでしたが、スポーツと教育が学べる環境で自分の将来を見つけようと思っていました。大学2年の夏にインターンシップを経験し、実際に中学校での実習で体育の授業をサポートする中で、将来のイメージが具体的になりました。その経験が決定打となり、教員を目指すことにしました。
臨床実習やトレーナー実習、すべての実習を経験して自分の中で一番合っていました。
SBC東京医療大学での学びと試験準備
Q: 大学での学びがどのように教員採用試験に役立ちましたか?
A: 試験準備では、ひたすら参考書と過去問に取り組みました。過去問→参考書→過去問の順番で勉強をしました。県ごとで傾向が異なるとのことで過去問から傾向を見つけ対策しました。授業後にはまた過去問を解き、実技面でも出身高校の先生方に模擬授業対策や面接指導をしていただきました。これらの準備が試験対策に役立ちました。
SBC東京医療大学で学んだ教員の強み
Q: 教員としての強みは何ですか?
A: 大学で学んだ専門知識、特に柔道整復師やトレーナーとしての背景は、保健体育の授業での強みになると考えています。
試験準備の工夫とサポート
Q: 試験準備で特に工夫したことは何ですか?
A: 出身高校の先生に協力してもらいました。
面接対策は当時進路指導をされていた先生に、実技は体育の先生に、事前に提出する志望理由書は国語の先生に指導してもらいました。
SBC東京医療大学での成長
Q: 大学生活で最も成長を感じた部分はどこですか?
A: 人前で話すことができるようになったことです。中学時代までは苦手でしたが、大学では積極的に前に出る機会を作ったことが、成長を感じます。
特にオープンキャンパスの学生スタッフ、学園祭での司会経験が自信につながりました。
将来の展望
Q: 今後の目標やキャリアについて教えてください。
A: 中学校の保健体育の先生として採用されスタートラインに立てることにとても満足していますが、将来は私が今回頼りにした先生のように卒業生から頼りにされる先生を目指したいです。