Judo Therapist &
Athletic Trainer
健康科学部 整復医療・トレーナー学科
選手の人生を医療の力で支えたい
多くの学生が目指す医療の資格を持ったトレーナー。複数資格取得は大変ですが、同じ目標を持った友人と切磋琢磨しながら夢に向かって日々勉強しています。
まずは柔道整復師の学修をし、急性外傷の処置や対応を学び、その知識を応用し予防、トレーニングなどサポート全般ができる現場に強い柔道整復師、トレーナーを育てます。
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全国トップクラスの合格者を輩出
アスレティックトレーナー(日本スポーツ協会)の合格者数は、毎年全国トップクラスです。 経験豊富な教員が、合格へのノウハウを伝授します。
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最大5つの資格が取得可能
4年間で最大5つの資格が取得可能です。 医療国家資格をベースに、保健体育教員やアスレティックトレーナーを目指すことができます。過去にはすべての資格を取得し、社会で活躍している卒業生もいます。
取得可能な資格
卒業と同時に取得できる資格
- 学士(柔道整復学)
- 柔道整復師国家試験受験資格
必要な科目(単位)を取得することにより得られる資格
- アスレティックトレーナー受験資格(公益財団法人 日本スポーツ協会)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)受験資格(特定非営利活動法人 NSCA ジャパン)
- 健康運動指導士受験資格(公益財団法人 健康・体力づくり事業財団)
- 中学校教諭一種免許状(保健体育) ・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
2023年度
国家試験合格率(新卒)
2023年度 就職先実績
千葉県公立学校教員 採用新卒合格2名(柏市立第三中学校、柏市立田中中学校)、SBC東京医療大学附属クリニック、株式会社BESTメディカル、株式会社HSコーポレーション、株式会社エルフレッチェ、株式会社マーサメディカル、株式会社i-care鍼灸整骨院、医療法人社団愛宝会 浜田山病院、株式会社THINKフィットネス、南行徳整形外科 ほか
講義紹介
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運動器画像診断学
柔道整復師は、運動器の皮下損傷に対する施術が主な業務です。損傷を見極める手段の一つとしてエックス線撮影や超音波撮影があります。幅広い医学知識が要求される画像診断に精通するとともに、臨床評価の際の運動器外傷の画像における知識の習得を目指します。
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スポーツコンディショニング論II
コンディショニングとは、最高の競技パフォーマンスを実現するために全ての要素を最適な状態にすることです。様々な目的に応じた各種コンディションニング手法について、理論とともに指導法やプログラミングについて学修します。
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アスレティックリハビリテーションII
リハビリテーションとは「再び環境に適合させる」という意味を持ちます。本科目では、アスリートにおける整形外科的問題を解決する為のアスレティックリハビリテーションの意義、目的を理解し、実践するにあたって必要となる基礎理論を学びます。
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柔道のこころと技
柔道整復師は柔道の素養を身につけることが必修であり、技術的側面のみならず柔道に内在する教育的側面の理解、会得を目標としています。また希望者は、初段習得を目指せます。柔道の元世界王者や世界で活躍するコーチが指導にあたり、楽しく且つ知的に柔道が学べます。
学科長挨拶
熱い志で将来の夢をつかもう
本学科は僅か4年間で柔道整復師、日本スポーツ協会アスレティックトレーナー、中高の保健体育教諭、 CSCS、健康運動指導士など、教育から健康福祉に至る広範な資格取得が可能です。柔道整復師資格を併せ持つ保健体育教諭、医療国家資格を手に世界で活躍するアスレティックトレーナー、パフォーマンス向上を目指すCSCS資格プロトレーナー、介護福祉分野で活躍する健康運動指導士、また、柔道整復師一本で整骨院開業の起業家。あなたの将来を見据えた人生の戦略に見合う、どんな選択肢も無限に広がるはずです。自らの将来のため、熱い志を持ちSBC東京医療大学に入学して、いち早く人生の切符を手に入れてください。
整復医療・トレーナー学科長
大澤 裕行 教授
osawa hiroyuki