ベイサイドストーリー
SBC大生の日々の
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笑顔で人を前向きに。実技の授業で実践的に学ぶ
在学生
整復医療・トレーナー学科 4年
石井 健太郎さん
#オープンキャンパス #実技
柔道整復師を知ったきっかけ
チームで勝つことが魅力だった野球
小学生から野球に熱中し、高校までキャッチャーのポジションでした。キャッチャーはチーム全体を見渡せる唯一のポジション。試合の流れを左右する重要な役割を担う場合もあります。チームメイトと協力して戦うことで、チームワークの大切さを強く実感しました。
柔道整復師を目指すきっかけとなったのは、野球を続けていた中で、骨折などたびたびケガをしたからです。そんなときに、柔道整復師さんから丁寧な施術とメンタルケアを受け、大会に間に合うように回復することができました。
大学を選んだ理由
資格取得の選択肢が広い
ケガの痛みや不安に寄り添い、励ましの言葉をかけながらリハビリをサポートしてくれた柔道整復師の姿に、人の役に立つ仕事の良さを知り、人をサポートしたいという気持ちが芽生えました。
大学進学を考えていたときにオープンキャンパスに参加して、柔道整復師の先生と話をしたり、授業を見学したりして、大学の雰囲気を確かめました。柔道整復師のほかにも、教職など資格の選択肢が広いことも魅力でした。自宅から電車で1時間圏内にあって、通いやすくて負担が少ないと思いました。実際に大学に通い始めて、海が近く、空きコマで散歩ができる環境も気に入っています。
笑顔を大切にし感謝を忘れない
笑顔は人を明るく前向きにする力を持っていると信じています。暗い顔をしていると周囲も暗くなってしまうので、自分が笑顔で過ごして、その場を明るくしたい。そのために、常に笑顔を心がけています。
もう一つ、大切だと思うのは、周りの人に助けてもらうことを当たり前だとは思わず、何かをしてもらったら、必ず「ありがとう」の言葉を伝えること。感謝の気持ちを忘れないことで、人との良い関係を築くことができると考えています。
さまざまな実技の授業がおもしろい
実技の授業では、テーピングや包帯の固定の練習をしたり、運動療法の実践をしたりして技術を身につけています。座学より実技の方が楽しいですね。
野球は観るのもするのも好き
大学では軟式野球部に入り、草野球のチームにも所属しています。観るのもプレイするのも好きなので、高校野球やプロ野球シーズンは大忙しです!
将来は企業への就職も?
まだはっきりと決まっていませんが、そのまま柔道整復師にならなくても、学んだ知識を生かして、医療器具を提供する企業などの一般企業への就職も視野に入れています。