ベイサイドストーリー

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入試課

オープンキャンパス参加者からの質問に答える。

先生に聞いてみた

理学療法学科/整復医療・トレーナー学科/看護学科
入試課さん

#看護学科   #整復医療・トレーナー学科   #理学療法学科   #オープンキャンパス  

SBC東京医療大学では、オープンキャンパスに参加していただいた皆様から寄せられた質問に対して、理学療法学科、整復医療・トレーナー学科、看護学科の先生方からお答えいただく特別企画を実施します。

この回では7月7日のオープンキャンパスに参加された方の質問にお答えします。

整復医療・トレーナー学科


Q: 骨折しているかどうがレントゲン以外で判断することはできるのでしょうか

A: レントゲン以外であればCTやMRI、超音波エコーなどを使うことがあります。柔道整復師はこれらの機器を使っての診断行為はできないため、痛みや腫脹、変形などの臨床症状を基に骨折を疑いますが、骨折しているかの最終判断には医師の診察が必要となります。


Q: 私は人見知りでコミュニケーション能力に自信がないのですが、コミュニケーション能力がなくても柔道整復師になれますか

A: 柔道整復師として仕事をしていくうえでコミュニケーションは必須の能力となります。ただし、最初から上手にできる人はいませんので、大学生活を過ごしていく中で能力を高めていけるように教員陣もサポートしてまいります。

Q: 理学療法士と柔道整復師では違いを教えてほしいです

A: 理学療法士は主に病気やけがによる身体の機能障害の回復を目的としたリハビリテーションを行います。柔道整復師は主に骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの外傷に対する施術を行います。徒手整復、固定などで応急処置を行い、人体が持っている自然治癒力の向上を目指します。

Q: トレーナーになるにあたって実習のようなものは必ず受けるのでしょうか

A: アスレティックトレーナー資格取得には実習が必要です。日本スポーツ協会公認資格(JSPO-AT)の場合には180時間の実習単位が必須です。本学では学内クラブ、社会人アメフトリーグ、大学ラグビー、サッカーユースチームなどで実習機会を提供しています。

Q: ATの勉強は難しいですか

A: アスレティックトレーナー(AT)の勉強は簡単ではありません。資格試験の初回合格率は20-30%と低くなっています。また、選手の安全を守るため、しっかりとした知識や技術の習得は大切です。目標があれば難しい内容も乗り越えられます。本学では教員のサポートも充実しています。

入試課

Q: 指定校推薦と総合型で迷っているのですが、どちらの方が良いのかありますか

A: 指定校推薦については、在学する高校が本学の指定校対象校になっているかどうか、評定平均値が指定校の基準に達しているかを確認してください。総合型選抜と指定校推薦では試験内容も異なりますのでどちらが良いのかは自分の判断になります。

Q: 総合型選抜の小論文対策は

A: 8月7日に実施する「総合型選抜対策講座」に参加してください。様々なテーマのもとに小論文にまとめて担任の先生に添削してもらうなどを繰り返し行うことが大切です。

Q: シェアハウスは学生の何割の方が利用していますか?

A: あまり数は多くありませんが、他大学の学生とシェアハウスを利用している学生はおります。6名程度です。

Q: 入学した場合、休日はどれくらいありますか

A: 学年によって実習等の関係で夏休み、冬休み、春休みの日数が異なります。

Q: 部活やサークルは入らなくてもいいのですか

A: 部活やサークルへの入部は強制ではありません。

Q: 土日に授業はありますか

A: 授業は原則月曜日から金曜日におこないますが、土曜日に集中授業や補講を行う場合があります。
 教職課程を選考すると土曜日に授業がございます。

Q: レポート等はパソコンで提出しますか

A: レポートにより提出する場合や用紙で提出する場合もあり、授業科目によって異なります。

Q: 大学は夜何時まで開いていますか

A: 授業期間は20時30分で閉校となりますが、夏季期間等一部閉校が早まる期間もあります。

各学科の先生方が丁寧にお答えするこの企画は、皆様の進路選択の参考になること間違いなし!

ぜひ、オープンキャンパスが開催された後に「ベイサイドストーリー」をチェックしてみてください。