講演会レポート：整復医療における革新技術を語る

2024年9月29日（日）、SBC東京医療大学の整復医療・トレーナー学科教授である山本清先生が、神奈川県柔道整復師会主催の第45回学術大会にて、特別講演を行いました。この講演は神奈川県柔道整復師会、神奈川新聞社、日本柔道整復接骨医学会、日本柔道整復師会の後援により、横浜医療専門学校で開催されました。

特別講演内容：革新的な整復技術の紹介

山本教授の講演テーマは、**『橈骨遠位端部骨折の治療の考え方』**でした。80分にわたる特別講演では、以下の3つの重要な整復技術について解説されました。

1. Gross Anatomy（解剖学的構造）
2. R. Judet式整復変法（山本教授の改変を加えた手法）
3. Gupta理論

これらの技術は、整復医療における最先端の知識と実践的な技術を含んでおり、参加者たちは山本教授の豊富な経験と専門的な知識に深い感銘を受けました。

講師紹介：国際的に活躍する整復医療のエキスパート

山本教授はSBC東京医療大学の教授として活躍する傍ら、東京都柔道整復師会の常務理事や日本柔道整復師会のJICA派遣講師として、モンゴルやベトナムでの指導も行っています。また、柔道整復研修試験財団の実技試験審査員や臨床研修指導者として、整復医療分野で多方面にわたりリーダーシップを発揮されています。